【健康情報】風邪予防対策 手を洗いすぎるのも逆効果?かも

                                 



愛知県 開業保健師 習慣化指導師 水越真代です。



本格的な受験シーズン到来の時期ですが、風邪、インフルエンザも大流行しています。
風邪予防というと、手洗い、うがい、マスク予防が基本ですね。でもせっかくの予防を間違えると、効果が落ちてしまうこともあるとしたら、残念なこと。一度風邪予防方法を確認しておきましょう。

まずは手洗い。極端な手洗いは逆効果になることもあります。外出後やトイレのあと、食べ物をさわるときなど、必ず石鹸で手洗いする必要はありますが、人の手には、“常在菌”と呼ばれる菌が生息し、外部からの病原菌をはじめとした細菌から体を守る働きがあります。一日に何十回と石鹸でゴシゴシと洗うことは、この常在菌まで殺してしまい、反対に病原菌の侵入をしやすくしてしまうこともあります。また手が乾燥しやすくなり、肌荒れを招いたり、細菌が繁殖しやすくなります。1日に何十回と洗っている方は回数を減らしてみたほうがいいようです。また、“帰宅後すぐに手を洗う”というのは基本ですが、玄関でコートを脱いでから手を洗う手順の方がコートについた細菌が手についてしまう再付着を防げます。

次に風邪予防マスク。帰宅後にマスクをとってゴミ箱に捨てるのはNGで、マスク表面に付着したウイルスが再び家の中にまき散らしてしまう可能性があるので、マスク表面には触れないようにして、表面を内側にしてごみ箱に捨てることが基本です。

最後にうがい。帰宅後いきなりガラガラとのどの奥まで水を入れてうがいをすると、口の細菌がのどに流れてしまう可能性があります。まずは口に水を含み、ブクブクうがいをして口の細菌を洗い流し、その後、新しい水でガラガラうがいをする手順がよいといわれています。

正しい予防方法を身に着けて、体調管理には十分気をつけていきたいですね。


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プロフィール

習慣化指導士

水越 真代

保健師・看護師・精神保健福祉士・産業カウンセラー・ヘルスファシリテーター

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