【健康情報】蚊にご用心 デング熱

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愛知の開業保健師 習慣化指導士 水越真代です。

先日からの報道で日本で、渡航歴のない方のデング熱感染が確認されました。蚊が媒介する感染症としてはマラリアやデング熱がありますが、日本では「蚊に刺されても大丈夫」という認識が常識でした。しかし、今回は海外渡航歴のない20代の男女3人がデング熱に感染したことが判明し、この常識は変わりつつあります。デングウイルスを保有する蚊に刺されたとみられています。

日本では、戦時中の1942年から1945年に約20万人が感染する大流行があって以来、渡航歴のない方の国内感染例という。デング熱は、日本に生息する蚊ではやぶ蚊と呼ばれるヒトスジシマ蚊が媒介するウイルス感染症。インフルエンザのように人から人へ感染はせず、空気感染はない。発症するのはデングウイルスを保有する蚊に刺されたときだけ。

マラリアに次いで多い昆虫媒介感染症で、東南アジア、南アジア、中南米、カリブ海諸島、アフリカ、オーストラリアなど全世界で毎年約1億人の感染者が出ているといいます。日本ではあまり注目されていませんでしたが、インドネシア、フィリピン、マレーシア、タイなどで感染し帰国する例は増えていて、昨年は249人の日本人がデング熱に感染していました。しかし今回は海外渡航歴のない感染例だったため、日本でも、デングウイルスが広がっている恐れが出ています。

3〜7日の潜伏期間の後、38度以上の突然の発熱、頭痛、目の奥の痛み、吐き気、嘔吐。胸のあたり、手足に発疹、食欲不振や腹痛、便秘、背中に激痛があることも。さらに怖いのは、平熱に戻ってから、血小板が減少し胸水や腹水がたまったり、鼻出欠、消化管出血を起こすなどの「デング出血熱」の発症です。

現在はデング熱のワクチンはなく、治療は対症療法が中心。現時点ではとにかく蚊に刺されないようにすることが1番。日本は空、海ともにたくさんの物質が行き来しており、こうしたものにウイルス保有の蚊がまぎれこんでいるのでしょう。蚊の生息する11月ごろまでは公園や草むらなど蚊の多い場所での活動では露出を避け、虫よけ予防が大切です。蚊に刺されて高熱が出た場合は早めに医療機関を受診も必要です。



国内外出張の多い会社で健康相談をしていますから、感染予防情報、症状がある方には感染症も疑いつつ感染を見逃さないことも必要だと改めて感じています。

 


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水越 真代

保健師・看護師・精神保健福祉士・産業カウンセラー・ヘルスファシリテーター

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